コロナ休業金を詐取疑い、愛知 風俗グループ幹部ら追送検
新型コロナウイルス感染拡大に伴う愛知県の休業協力金50万円を詐取したとして、
愛知県警捜査4課は13日、詐欺容疑で、会社役員伴佳典容疑者(39)=名古屋市東区=と、
会社役員岩沢敏之容疑者(40)=同市中区、同県あま市の飲食店従業員の男(38)=詐欺未遂罪で起訴、保釈=を追送検した。
県警は、伴、岩沢両容疑者が名古屋市の繁華街・錦三地区を中心に風俗店などを展開する大規模なグループの幹部とみて、
他の店でも不正受給がなかったか調べている。
虚偽申請は風俗店経営グループのナンバー2、伴容疑者が主導したとみられる。